先輩社員の声1
職人気質を持つ会社が、私たちにやりがちを与えてくれる。
Q1.現在の仕事の内容を詳しく教えてください。
機械の修理・メンテナンス・セッティングを行っています。
仕事は多岐に渡り、コマツ プレス、ブレーキ、レーザー加工などの鍛圧・板金機械及び、ロボットの販売。機械の修理及び技術サービス。
工場建設に関わる各種業務等があります。
Q2.現在の仕事で、やりがいを感じることはどこですか?
自分がやりたいと思ったことは、手を挙げればやらせてもらえます。
それ相応の覚悟は必要ですが、故障したものが作動したときの喜び。困っていた人が安堵する笑顔。
自分自身が苦難を乗り越えた時の感激。そういったお金では買えないものが得られる環境が、ここにはあります。
Q3.仕事の中で、難しいと感じること、苦労していることはどんなところですか?
日々作業内容が変化し、臨機応変に対応していくことが求められます。これには、それ相応の勉強と心構えが必要となってきます。
しかし、着実に自分のスキルとなっていることを感じ取れるため、難しいとは感じますが、苦労であるとは思いません。
Q4.仕事の中で、一番うれしかった経験はどんなことですか?
まだ新米の頃、現場でなかなか修理できない機械がありました。かなりのプレッシャーで、焦りであたふたしてしまいました。しかし、無事にやり遂げた時、今まで難しい顔をしていた担当者が、「ありがとう」と一言。あのうれしさは、今でも励みになっています。
Q5.現在の仕事における目標はどんなことですか?
先輩社員に追いつくことですが、まずは、電気技術のスキルアップです。
Q:まず、太田義尾機械工業の印象についてお尋ねします。社名は少し長いようですが、一言でいいますとどんな会社ですか?
A:う~ん。そうですね。一言で伝えるのは難しいですが、個人的な印象でいいますと、とてもアットホームな会社です。組織ではありますが、みなさん家族的で公私共々お世話になっています。
Q:なるほど。最近のシステム化された会社ではないという感じですね。そういった会社の体質が、個々を職人へ成長させているというわけですね。
A:そうだと思います。会社に身を預けて努力できるからこそ、会社も信用してくれる。探してもなかなか見つからない会社だと思いますよ。
Q:社員がそこまで言えるとは、すばらしい会社ですね。では、宮野さんにとって、太田義尾機械工業は、もう、自慢であったり、誇りである、と言えるのではないですか?
A:う~ん。そうですね。それは、言い過ぎかもしれませんが、似たような感情は持っています。 実際の仕事は、どちらかというと3Kだと思います。しかし、職人気質を持つ会社が、私たちにやりがいを与えてくれる。さらに、この工業都市「浜松」で培った技術は、世界レベルです。この会社で働くことが、世界レベルの技術を習得することに繋がると、私は感じています。
Q:なるほど。貴重なご意見ありがとうございました。これからも日々頑張ってください。